術後の体調と妊娠について

中絶手術後に注意したい妊娠

中絶手術後に注意したい妊娠|中絶手術の後に気を付けたいこと

中絶手術後は体のホルモンバランスが崩れます。

そのため、排卵日や安全日は把握できなくなります中絶手術後の性行為は出血が止まれば可能なのですが、排卵日や安全日が一時的に把握できなくなりますので避けた方が良いでしょう。

一般的に一ヶ月は性行為を避けた方が良いようです。ホルモンバランスが整わないうちに性行為をし、再び中絶という悲しいケースもあります。このような事態を避けるためにも安易な性行為は避けるべきです。

また、手術後は体調も不安定ですので、自分の体を大切にしてください。期間中に性行為をした後に吐き気がする、体重が落ちている等の症状がある場合は妊娠の可能性もありますので、ちゃんと病院に行き、医師の診察を受けるようにしてください。

妊娠をしている場合の処置、体への影響なども尋ねましょう。

中絶手術後の体調の変化

無痛中絶手術後の体調の変化には個人差があります。酷く症状が出て動けない人もいれば、ほとんど症状が出ずに普段と変わらない生活を送れる人もいます。

ここで注意したいのが、ほとんど症状が出ない人です。この場合はいつもと変わらない為、術後に禁止されている事を行いやすいのです。

例えば、当日の入浴や出血が止まらないホルモンバランスが整わないうちの性行為飲酒や喫煙等です。

特に性行為には注意してください。体調があまり変わらないとしても、子宮は傷付いていますし、ホルモンバランスも通常とは違います。医師の診断を受けていないうちは、体に負担をかける行動は避けましょう。

体調が整っていない時期の性行為はするべきではありません。中には手術後に避妊をせずに性行為をし、また妊娠してしまうケースもあります。そうなると、再び手術を受けなければならないので更に子宮が傷付いてしまいます。